Asteris基金は、知的母港ラボの中で構想している、小さな循環の仕組みです。
目的は、お金を中心に置くことではありません。
お金を、記録・創作・対話・学び・保全のための燃料として扱うことです。
AI時代には、膨大な会話や創作の断片が生まれます。
けれど、その多くは整理されないまま失われたり、誰にも読まれない形で埋もれたりします。
Asteris基金では、そうした失われやすい灯を守るために、将来的に生まれた収益の一部を、以下のような用途へ循環させることを目指します。
- AI共創ログを整理するためのテンプレート作成
- 個人の記録を守るための小さな実験
- 作品読解や創作支援のための公開資料づくり
- 生活・健康記録を続けやすくする仕組みの試作
- 境界や尊厳を守るための倫理的な設計メモの公開
- 将来的な支援・寄付・共同制作のための準備
Asteris基金は、まだ大きな制度ではありません。
最初は、知的母港ラボの活動から生まれたものを、次の灯を育てるために戻す小さな実験として始めます。
金を王座に置くのではなく、灯の燃料にする。
その考えを、少しずつ形にしていくための場所です。